大谷翔平の新球シンカーにアルトゥーべも苦笑&唖然 158.5キロで43センチ変化
3回の打席で1ボール1ストライクから空振りを奪ったシンカー
■エンゼルス 6ー1 アストロズ(日本時間11日・ヒューストン)
10日(日本時間11日)に行われた敵地でのアストロズ戦に「3番・投手兼DH」で先発したエンゼルスの大谷翔平投手。新たに持ち球に加えた新球シンカーで、アストロズの2017年MVPホセ・アルトゥーべ内野手の度肝を抜くシーンがあり、ファンの注目を集めた。
2017年のMVPと昨季のMVPによる“MVP対決”。3回、先頭打者として打席に立ったアルトゥーべに対して投じた1球にメジャー屈指の好打者も唖然とした。1ボール1ストライクからの3球目は98.5マイル(約158.5キロ)のシンカー。17インチ(約43.2センチ)、内角に食い込んできたボールに空振りしたアルトゥーべは思わず苦笑いを浮かべていた。
この1球を「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏もツイッターで紹介。「ショウヘイ・オオタニ、99マイルのシンカー(アルトゥーベは感銘)」と綴ると、日本人ファンから「なんやねんこれ、、、て。笑てもとるやんか、、、」「99マイルのシンカーって何だw」「まじかよって笑い」「ツーシームキレッキレすぎてアルトゥーベ苦笑いwww」との声が寄せられていた。