42歳プホルス、歴代4位の通算697号 逆転18号2ランでAロッド抜き去る、2試合連発
9回に中越え18号2ラン、これが決勝点に
■パイレーツ ー カージナルス(日本時間12日・ピッツバーグ)
カージナルスのアルバート・プホルス内野手は11日(日本時間12日)、敵地のパイレーツ戦に「4番・一塁」で先発出場し、9回の第4打席で中越え18号2ランを放った。通算697本塁打に伸ばし、アレックス・ロドリゲスを抜いて歴代4位に浮上した。4打数1安打2打点で打率.266。チームは4-3で勝利した。
1点を追う9回無死二塁、右腕デヨングのフォーシームをフルスイングしてバックスクリーン右へ運んだ。逆転の18号2ラン。2試合連続弾は、そのまま決勝点となった。
カージナルスは残り21試合。バリー・ボンズ(762本)、ハンク・アーロン(755本)、ベーブルース(714本)に続く通算700本塁打を達成できるか注目だ。