鷹・柳田悠岐、珍プレーにガックリ…不規則バウンドで内野安打もオーバーランで戻れずアウト

打球は一塁手の山川の目の前で突然、方向を変える

■ソフトバンク ー 西武（13日・PayPayドーム）

　ソフトバンクの柳田悠岐外野手が珍プレーでアウトになった。13日に本拠地PayPayドームで行われた西武戦。2回の第1打席で内野安打を放ったものの、オーバーランでタッチアウトになり、ガックリと肩を落としていた。

　2回先頭での打席。柳田が放った打球は一塁の山川の正面に転がる高いバウンドのゴロになった。だが、打球に回転がかかっていたのか、山川の目の前でバウンドすると、突然、方向を変えて一塁線方向へと弾み、山川の横を抜けていった。

　一塁塁審の判定はフェア。そのまま右翼方向へと転がり、柳田は一瞬、二塁を伺おうとした。だが、すぐに二塁手の呉が打球を拾い、ベースカバーに入った高橋へ。オーバーランしていた柳田は慌てて一塁へ戻ったものの、間に合わずにタッチアウトに。一塁上で柳田は肩を落として悔しがっていた。