田澤純一、1回を2安打1失点 元中日チェンは3回9失点と大炎上で2敗目
チームはカブス3連戦で合計31失点
マーリンズ田澤純一投手が9日(日本時間10日)、敵地カブス戦に登板し、1回を2安打1失点(自責1)だった。試合は先発マウンドに上がった元中日のチェン・ウエイン投手が3回を投げて3被弾を含む7安打9失点と大炎上。チームは4-13と大敗した。
今季3度目の先発に臨んだチェンは、初回にブライアントの6号ソロで1点を先制される。2回は3者凡退に抑えたが、3回に大崩れした。先頭ラッセルに左翼へ二塁打を運ばれると、犠打と四球で1死一、三塁。ここからリゾの5号3ランを含む4連打と1犠飛で一挙6点を献上。なおも2死一塁から再び迎えたラッセルに1号2ランを浴びた。
4回のマウンドに上がった田澤は、先頭アルモラJr.に右翼へ安打されたが、ブライアントを左直、バエスを補邪飛とし、2死一塁。ここでリゾに右翼へ二塁打を許し、1点を失った。
チームはこれで3連敗。カブス3連戦では合計31点を失うなど、厳しい戦いが強いられた。