澤村拓一、今季はどこにも所属せず「2022年シーズンを終える決断」 Rソックスには感謝

レッドソックスから自由契約となっていた澤村拓一【写真:Getty Images】
レッドソックスから自由契約となっていた澤村拓一【写真:Getty Images】

「獲得に動いてくれたチームもあった中でのこの決断はとてもタフ」

 レッドソックスから自由契約となっていた澤村拓一投手が15日、自身のインスタグラムを更新。「ここで僕自身の2022年シーズンを終える決断をした事をご報告します」とつづった。

 冒頭では、2021年から2年間在籍したレッドソックスに感謝。「2年前にボストンと契約をしてから今日まで、僕自身の可能性を信じ、プレーする機会をくれたレッドソックスに心から感謝しています」とした。

 そして、今後についても言及。「自らが自由契約になる事を希望してFAになってから、自分を支えてくれている方達と話し合いをして来ましたが、ここで僕自身の2022年シーズンを終える決断をした事をご報告します。獲得に動いてくれたチームもあった中でのこの決断はとてもタフなものでしたが、自分にとってベストな選択をしたと思っています」と、今季はどのチームにも所属しない意向を示した。

 最後には「皆様から温かい声援を頂けたお陰で、自分を奮い立たせて、今年も戦う事が出来ました。1年間、本当にありがとうございました!! 心から感謝します」と、締めくくった。

 澤村はメジャー1年目は55試合に登板して5勝1敗、防御率3.06。今季は49試合に登板し、1勝1敗3ホールド、防御率3.73と成績を残していた。

(Full-Count編集部)

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