「これができるのは柳田、大谷、村上」 逆方向への“引っ張り弾”が「カッコイイ」
柳田は左翼席へ19号、打球の行方を見届けてから歩を進めた
■ソフトバンク 7ー3 楽天(15日・楽天生命パーク)
ソフトバンク柳田悠岐外野手が15日に楽天生命パークで行われた楽天戦で、逆方向のレフトへ豪快な19号2ランを放った。まるで右打者が引っ張ったような弾道で左翼席に突き刺さった一発に「これができるのは柳田、大谷、村上」「村上の55号とそっくり」と驚きの声がファンから上がった。
2点リードの3回1死二塁。楽天の左腕・辛島の135キロをとらえた打球は左翼席に着弾した。打ってもすぐに歩を進めず、やや表情を緩め打球の行方を見届けてから一塁へ向かった“確信弾”。ヤクルト・村上宗隆内野手が13日の巨人戦で55号弾を左翼席に運んだ時と同じような動きだった。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【全開ギータ】柳田悠岐『逆方向に“超ひっぱる” 豪快すぎる今季19号』」のタイトルで動画を投稿。ファンは「球界一、逆方向へ引っ張れる男」「打ち終わり村上に見える」「ギータの確信はマジでカッコイイ」「後ずさりニヤニヤホームランかっこよすぎる」とコメントを寄せた。