筒香嘉智、右翼場外へ消える特大弾 8試合ぶり7号2ラン含む4打数2安打2打点
「6番・左翼」でスタメン出場、右翼スタンド超える一発
ブルージェイズ傘下3Aバッファローの筒香嘉智内野手が18日(日本時間19日)、敵地でのメッツ傘下シラキュース戦で8試合ぶりの7号本塁打を放った。「6番・左翼」でスタメン出場すると、3回に右翼場外への特大弾を放った。
8月にパイレーツからDFA、自由契約となった筒香はブルージェイズとマイナー契約を結び、その後は3Aのバッファローでプレー。この日は初回の第1打席で右翼への二塁打で出塁すると、3回2死三塁での第2打席では特大のアーチをかけた。
初球、高めの変化球を捉えると、打球は右翼ポール際へと高々と舞い上がった。ぐんぐんと飛距離を伸ばすと、打球は右翼スタンドを超え、場外へと消えた。8日(同9日)のグウィネット戦以来、8試合ぶりの7号本塁打。この日は4打数2安打1本塁打2打点。これでマイナーリーグでは打率.293、7本塁打29打点となった。