西武が引退試合に臨む内海哲也を登録 「引退選手特例」適用、19日の公示
西武はこの日特例により31人を超えて出場選手登録できる
19日のプロ野球公示で、西武は内海哲也投手を出場選手登録した。内海はこの日の楽天戦(ベルーナD)で先発として引退登板する。「引退選手・特例登録」が適用され、西武は31人を超えて出場選手登録することができる。
内海はこの日の試合前に引退会見を行い「今はやりきった思いでいっぱいです。ついにこの日が来たかという感じです」と思いを語った。今季はプロ19年目の内海は通算135勝103敗。巨人時代には最多勝を2度、最多奪三振を1度獲得するなどエースとして活躍し、2018年オフに炭谷銀仁朗捕手の人的補償として、西武に移籍。今季は投手コーチも兼任していた。
(Full-Count編集部)