ヘルメット吹っ飛ぶ“惨劇”…まさかの顔面直撃は「見てるだけで耳が痛む」
ヤ軍ゴンザレスは打席で捕手の返球を顔に受けて交代した
■ブルワーズ 4ー1 ヤンキース(日本時間18日・ミルウォーキー)
ヤンキースのマーウィン・ゴンザレス内野手が17日(日本時間18日)に敵地で行われたブルワーズ戦で、思わぬ災難に見舞われた。打席に入った際、捕手から投手への返球が顔を直撃。そのまま交代となった。まさかの“惨劇”にファンは「見てるだけで耳が痛む」「無条件で1点もらうべき」「捕手を退場にすべきでしょ」と声をあげている。
「9番・一塁」で出場したゴンザレスは3回先頭で打席に。初球を見逃すと、捕手のビクター・カラティニが投手に返球しようとしたボールが顔を直撃、ヘルメットが吹っ飛んだ。左打席のゴンザレスがかぶっていたヘルメットは右側だけ耳当てがついており、左の耳から頬にかけての部分にボールが直撃した。その場でトレーナーの手当てを受けたが打席を続行できず、ヒックスが代打で登場した。
「ジョムボーイ・メディア」など複数の米メディアが公式ツイッターに動画を投稿するとファンは反応。「40年間野球を観てきて、これは初めて見た」「野球の素晴らしいところの一つは、いつも何か新しいものが見られること」「僕なら捕手にドロップキックをお見舞いする」「野球で怪我をするケースは見つくしたと思ったら、これだ」「無条件で1点もらうべき」とコメントが寄せられた。