妖艶チアが腰フリフリ…清宮幸太郎もニッコリ“きつね”原曲歌う「Ylvis」と夢コラボ
きつねダンス原曲歌う「Ylvis」がノルウェーから来日、300人とダンス披露
■日本ハム 4ー0 ロッテ(19日・札幌ドーム)
札幌ドームを拠点に、今季の球界を席巻した「きつねダンス」がその集大成とでも言うべきイベントを迎えた。19日の札幌ドームには、原曲の「The Fox」を歌うノルウェーの兄弟コメディアン「Ylvis」がゲストで登場。ファイターズガールも、いつもの元気いっぱいのダンスとは異なるバージョンの“妖艶ダンス”でスタンドを魅了した。
試合前、「Ylvis」の2人はきつねのコスチュームを着込んだ姿でネット裏から登場。グラウンドにはファイターズガールはじめ約300人が待ち構え、生歌唱に合わせてダンスを披露した。試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」も、さっそく「【夢のようだ】Ylvis来日『総勢300名!きつねダンスオールスターズ』」というタイトルで公式ホームページに動画を公開している。
普段、イニング間に行われるバージョンはしっぽフリフリ、腕クネクネの振りでおなじみだが、この日は「The Fox」のミュージックビデオにある振付けを取り入れた、腰をクネクネさせるバージョンに真剣な表情で取り組んだファイターズガール。試合前のベンチに現れた清宮幸太郎内野手は笑顔で身を乗り出し、杉谷拳士内野手はしっぽをつけてグラウンドへ。選手とファンを巻き込み、ドームの空気は試合前から熱く盛り上がった。