“チョイ投げ”なのに「ミサイルのよう」 ジャッジの「完璧なバズーカ」に驚愕
アーロン・ジャッジは外野守備も超一流…軽い送球が伸びる
■ヤンキース 5ー4 Rソックス(日本時間23日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手はここまで60本塁打の強打で注目されているが、外野守備で見せる強肩も異次元だ。右翼ポール際からの“キャノン”発動にファンから「ミサイルのような送球」「軽く投げているようだ。完璧なバズーカ肩」と驚きのコメントが集まった。
このプレーは22日(日本時間23日)に行われたレッドソックス戦の9回に飛び出した。トミー・ファムが右翼へ放った打球はワンバウンドでフェンスを超えようかという大飛球。ジャッジはうまくクッションを処理し、軽い腕の振りから二塁へ糸を引く送球を見せた。ファムは頭から滑り込んだものの、悠々アウトになっている。
MLB公式ツイッターがこの場面を動画で公開すると、ファンからは「彼相手には走るな」「キャノン」と賛辞が続々。日本語でも「エグすぎて笑った」「肩バグってる……笑」と賛辞が寄せられている。さらに「MVPだと説明する為に他にやることはあるのか?」と、エンゼルスの大谷翔平投手とのMVPレースを意識した言葉もあった。