ドヤ顔で一周も“急停止” 笑劇の勘違いが「最高」「こっちが恥ずかしくなった」
左飛も打球の行方確認せずダイヤモンドを回る打者
マイナー3Aの試合で、レフトフライに倒れたのにホームランを確信してダイヤモンドを一周する打者が話題を集めている。打球の行方を確認しなかったことから起きた珍プレーに「恥ずかしい」「今年最高の動画」「これはおもしろい(笑)」とファンも大爆笑だ。
カージナルス傘下メンフィス・レッドバーズのデルビン・ペレスは22日(日本時間23日)に行われたブレーブス傘下グウィネット・ストライパーズ戦の6回、左翼へ飛球を放った。よほど手応えがあったのだろう。本塁打を確信してダイヤモンドを回り始めた。しかし、実際は左翼手がウォーニングゾーンに入った地点で余裕を持ってキャッチしていた。
ペレスはこれに気付かず歩を進めていたが、ホームベース手前で異変に気付いたようだ。足を止め、頭を抱えている。米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンは注目。「これはなかなか忘れられないかも」「見てて、こっちが恥ずかしくなったよ」「祝うのはほどほどにして、注意力を高めよう」「思わず吹き出してしまった」「これは最高」「本気じゃないよね(笑)」とコメントを寄せている。