ヤクルト村上、11試合本塁打なし 3試合無安打、申告敬遠にブーイングも
13日の巨人戦で打って以来、遠い一本…
■阪神 2ー1 ヤクルト(28日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手は、28日の阪神戦(神宮)に「4番・三塁」で出場し、3打数無安打に終わった。これで13日の巨人戦(神宮)で55号を放ってから、11試合本塁打がない。チームは1-2で敗れた。
試合前まで10試合、44打席ノーアーチだった。阪神先発・伊藤将に対し、2回無死走者なしの第1打席ではカウント1-2からの4球目カーブを打って左飛。4回2死一塁の第2打席では1-2からの高めの145キロ直球に空振り三振に倒れた。6回2死二塁の第3打席では申告敬遠で、場内からはブーイングも起こった。9回の第4打席でも0-2から岩崎のスライダーに空振り三振に倒れた。
リーグ優勝を決めた25日DeNA戦(神宮)から3試合連続で無安打に終わった。
(Full-Count編集部)