広島のCS進出が消滅…3連覇後は4年連続Bクラス 佐々岡体制3年目もAクラスならず
今季成績は66勝73勝3分け…残り1試合
■ヤクルト 5ー1 広島(30日・マツダ)
広島は30日、本拠地のマツダスタジアムで行われたヤクルト戦に敗れて今季Bクラスが確定。クライマックスシリーズ進出の可能性が消滅した。Bクラスは4年連続となる。
この日は先発の九里が3回にキブレハンに先制5号3ランを許し、5回には森浦がオスナに20号2ランを浴びてリードを広げられた。打線も元気なく、ヤクルトのドラ1左腕・山下にプロ初勝利を許した。広島の今季成績は1試合を残して66勝73敗3分けとなった。
広島は2016-2018年にリーグ3連覇を果たした。しかし2019年は4位に終わり、緒方孝市前監督が退任。佐々岡真司監督が就任した2020年以降も5、4位と低迷が続いている。
(Full-Count編集部)