送球ミスで異例の謝罪…イケメン右腕の“ベンチでの神対応”が「男前」「惚れそう」
板東が好判断で併殺、直前に送球ミスでピンチを広げた周東が謝罪した
■ロッテ 5ー3 ソフトバンク(2日・ZOZOマリン)
マジック1としながらリーグ優勝を逃したソフトバンク。2日に行われたロッテとの今季最終戦(ZOZOマリン)では、最後まであきらめずに戦ったものの、わずかに及ばなかった。そんな中、周東佑京内野手の送球ミスを板東湧梧投手が好判断でカバーする場面も。ベンチで謝罪する周東に対し、見せた板東のジェントルマン対応に「さすがソフトバンクや……雰囲気も一流や」との声が上がっている。
2回1死一塁、山口のゴロをさばいた三塁手の周東が二塁へ悪送球し、一、三塁へとピンチを広げてしまった。しかし続く池田の打席、板東が好判断で救う。ボテボテの投ゴロを捕球すると、二塁走者と三塁走者をチラリ。まずは一塁へ送球してアウトを奪うと、二塁走者が三塁に到達していながら三塁走者はホームへ進めておらず、挟殺プレーで併殺とした。優れた状況判断でピンチを切り抜けた。
その後、ベンチに戻った周東は板東の肩に手を置いて謝罪し、板東はさわやかな笑顔で応じた。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeは、送球ミスから謝罪までの一連の流れを動画で公開。ファンからは「この極限状態じゃ仕方ない部分もある」「男前すぎる」「ヤベェ……惚れそう」「雰囲気がええなー、さすがにソフトバンクっぽいな」と両者への声が寄せられた。