今季最速“甲斐キャノン”が「尋常じゃない」 打者も驚き「捕ってからの速さレベチ」
「パーソル パ・リーグTV」の二塁送球タイムで甲斐拓也が1位に輝いた
2022年のプロ野球もレギュラーシーズンを終え、8日からはクライマックスシリーズが開幕する。パ・リーグの試合を配信する「パーソル パ・リーグTV」は、今季の二塁への送球タイムTOP5を計測。高卒ルーキーから常連まで、様々な選手が登場している。中でも1位に輝いた選手は、捕球からタッチアウトまでの時間がわずか1秒77。“まばたき厳禁”のスピードに「握り替えの速さが尋常じゃない」と驚きの声が上がっている。
公式YouTubeチャンネルで「【驚愕爆速】今季の二塁送球最速王は!?【パーソル パ・リーグTV GREAT PLAYS presented by G-SHOCK】」とのタイトルで動画を公開したもの。ロッテの高卒ドラ1ルーキー・松川虎生捕手、西武の森友哉捕手、楽天の田中貴也捕手、ロッテの佐藤都志也捕手らの強肩がランキング形式で紹介されている。
その中でも1位に輝いたのはもちろん「甲斐キャノン」こと、ソフトバンクの甲斐拓也捕手だ。あまりの速さに打者の近本(阪神)も、体を反らせて驚きの表情を見せている。ファンからも「捕ってからの速さがレベチ」「本家キャノン凄ぇ」「この強肩と握り替えの速さ」「プロってホントにコンマ何秒の世界なんだな……」との声が。さらには「相変わらず松川さんの貫禄えぐいッス」との言葉も寄せられている。