「どーやって打った?」 吉田正尚の“変態片手弾”にファン仰天「うっそだろ」
甲斐野の低め変化球を右手一本で右翼席に運んだ
■オリックス 5ー0 ソフトバンク(CSファイナル・12日・京セラドーム)
オリックス吉田正尚外野手が12日、京セラドームで行われたソフトバンクとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第1戦で“技あり弾”を放った。膝元の変化球を右手一本で右翼席に運んだ。ファンは「片手で持っていった……」「どーやって打った?」「うっそだろ」と驚いている。
4点リードの7回1死、甲斐野が投じた低め変化球を吉田正は払うように右手一本で運んだ。打球は切れることなく右翼ポール際に運んだ。技ありの一発だった。
「パーソル パ・リーグTV」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンも驚いた様子。「なんだそれ」「これ、放り込むんかい」「これがファールにならないの初めて見たわ。規格外すぎる」「変態は柳田だけじゃない」「華麗だ……」「変態やん」と声が寄せられた。