ヤ軍右腕が見せた抜群の反射神経に驚愕の声 「この日のハイライト」
8回に登板したヤンキース・ベタンセスが見せた驚異の背面キャッチ…
ヤンキースのデリン・ベタンセス投手が13日(日本時間14日)の本拠地アスレチック戦で見せた美技が話題となっている。反射的にグラブを差し出した“ノールック背面キャッチ”。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が「本能のままに、デリン・ベタンセスがピッチャー返しを背面キャッチ」と紹介している。
この美技を見せたのは本拠地アスレチック戦の8回。ヤンキースのベタンセスはこのイニングからマウンドに上がると先頭のマット・ジョイスに強烈なピッチャー返しを浴びた。だが、センターに抜けようかという打球に、右腕が反射的に背中越しからグラブを差し出すとボールはグラブに収まり、ベタンセスは一塁へ送球し1アウトを奪った。
試合は6-2でヤンキースが勝利したが同サイトは「この日のハイライトはデリン・ベタンセスによる秀逸な守備だ。これは練習できないであろう。予期せず起こり、印象に残る結果となった」と称賛の声を送っている。
MLB公式インスタグラムでもこの動画が紹介されると、ファンからは「運も味方につけてる」、「現実離れしてる」、「尋常ではない」と称賛のコメントが上がっている。