相手投手への“挑発パフォ”が「恥ずかしかった」 非難殺到「大人のように振る舞え」
ネイラーは本塁打後コールに向かって揺りかごダンスをみせた
■ヤンキース 4ー2 ガーディアンズ(地区シリーズ・日本時間17日・クリーブランド)
ガーディアンズのジョシュ・ネイラーが16日(日本時間17日)、ヤンキースとの地区シリーズ第4戦で右中間ソロを放った。一塁を回りながら、投手を“挑発”するような揺りかごパフォーマンスを見せたことが「煽っている」「彼は25歳だ。大人のように振る舞え」と非難を浴びている。
1-3の4回無死、ヤンキース先発ゲリット・コールからの1点差に迫る一発。ネイラーはコールの方を向きながら両腕を体の前で激しく左右に揺らしながらダイヤモンドを回っている。三塁を回った後も興奮冷めやらぬ様子でパフォーマンスは続いた。コールは試合後「どうでもいい。可愛かったよ。あの状況で気にすることはない。面白いね」と皮肉を込めて振り返った。
MLB公式が映像を公開すると「リスペクトに欠けている」「しっぺ返しを食らって欲しい」「自分がコールだったら、これを忘れることはない」「見ていて恥ずかしかった」「下品」「次回対戦したときに必ず当てられる」と厳しい意見が相次いだ。