楽天、12年ドラ1森雄大ら育成4選手に戦力外 29歳の釜元豪は2年連続の通告
森は2014年にプロ初勝利→2019年限りで育成に
楽天は19日、森雄大投手と石田駿投手、マーキ内野手、釜元豪外野手の育成4選手に対し、来季の育成再契約を行わないと通告したと発表した。
森は2012年のドラフト1位で東福岡高から入団。2014年にプロ初勝利を挙げるも、2019年限りで育成契約に。支配下返り咲きを目指していたが、プロ10年目でひとつの区切りを迎えた。
石田は2020年の育成ドラフト1位でBCリーグ・栃木から入団。昨季は2軍で13試合に登板するも、2桁背番号が遠かった。2019年育成3位のマーキは、今季2軍で70試合に出場して打率.271、1本塁打、25打点。昨季限りでソフトバンクを戦力外となり、楽天に育成で加入した29歳の釜元は、今季2軍戦で96試合、打率.259、1本塁打、26打点だった。
(Full-Count編集部)