元日本ハム・村田透も豪州リーグ入り　元巨人・陽岱鋼と11・10開幕戦で対戦の可能性

村田透は2021年オフに日本ハムを退団していた

　元日本ハムの村田透投手が豪州ウインターリーグのオークランド・トゥアタラと新たに契約を結んだ。20日に同球団の公式サイトが伝えた。

　37歳の村田は2007年大学生・社会人ドラフト1巡目で巨人入り。戦力外を受けた2010年オフにインディアンスとマイナー契約を結び、2015年にメジャー昇格して1試合に登板した。2017年から日本ハムでプレー。2018年に6勝を挙げ、2021年オフに退団していた。NPB通算75試合登板（27先発）、8勝8敗7ホールド、防御率3.46。

　トゥアタラには他に元レッドソックス、ツインズの林子偉（リン・ズーウェイ）内野手やレンジャーズ、パドレスの有望株が所属している。今季の開幕戦は11月10日のブリスベン・バンディッツ戦。日本ハム、巨人でプレーした陽岱鋼外野手と対戦する可能性がある。

（Full-Count編集部）