大谷、ベンチで見せる“美徳”にも称賛の声「彼は完全無欠」「何ていい青年」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は「ひまわりの種の殻をコップに捨てる唯一の存在」!?

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)の本拠地アストロズ戦でメジャーで初となる「2番・DH」でスタメン出場し、5回の第3打席に右前打を放った。メジャーでは、チームの“最強打者”が入ることの多い2番で4打数1安打。チームは3-5で逆転負けを喫したものの、二刀流での活躍が続いている。そんな大谷について、ある“美徳”も現地で称賛の嵐を呼んでいる。

 米国に明るいニュースを提供している大谷。今回話題となったのはダグアウト内での行動だった。

「ショウヘイ・オオタニの驚嘆すべき達成にまつわる全ての記事を読み尽くしたと思ったところで、読者が私にある指摘をしてくれた。彼はひまわりの種を床に吐くのではなく、コップの中に捨てる唯一の存在なのだ、と」

 ツイッターでこう報告したのは地元紙「オレンジ・カウンティー・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者だった。

 メジャーの選手は試合中にひまわりの種を食べる習慣がある。だが、殻はゴミ箱に捨てず、床に吐き捨てるために、試合後にはダグアウトの床は紙コップや殻でとんでもない状況になってしまう。

 そんな中、大谷はメジャーの風習に馴染まず、コップにひまわりの種を捨てているという。フィールド上の活躍のみならず、謙虚な性格も評価される大谷だけに、この“流儀”も返信欄で称賛の嵐を呼んでいる。

日本の文化への称賛の声も「我々もそこから学ぶ必要がある」

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