巨人、山口俊の戦力外を発表 今季わずか1試合登板…8年目の八百板にも通告
山口は2020年から米挑戦も翌年6月に“出戻り”
巨人は25日、山口俊投手と八百板卓丸外野手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。プロ16年目の山口は、今季はわずか1試合の登板にとどまっていた。
山口は2005年高校生ドラフト1巡目で横浜(現DeNA)に入団。2016年オフに巨人へFA移籍した。2019年に15勝を挙げて最多勝に輝きリーグ優勝に貢献。2020年にはメジャーに挑戦するも、翌年6月に“出戻り”していた。
八百板は2014年育成ドラフト1位で楽天に入団し、2017年に支配下をつかんだ。しかし2019年限りで戦力外となり、トライアウトを経て巨人入り。今季は39試合に出場していた。
(Full-Count編集部)