ロッテ、松永昂大氏の入閣を発表 育成投手コーチ就任「寄り添いながら活動をしていきたい」
今季限りで現役を引退していた
ロッテは1日、今季限りで現役を引退した松永昂大氏の育成投手コーチ就任を発表した。背番号は未定。
リリーフ左腕として、通算359試合に登板。2020年を最後に1軍登板がなく、今年10月6日に現役引退が発表されていた。来季は吉井理人新監督のもと、投手育成に取り組んでいく。
松永コーチは「最初は手探り状態になるとは思いますが、つい最近まで一緒にプレーをしていた選手ばかりなのでコミュニケーションをとりながら、やっていけたらと思います。それぞれの選手の感覚をしっかりと把握したいので会話を重ねていきたいと思います。指導をするというよりは、寄り添いながら活動をしていきたいです」とコメントした。
(Full-Count編集部)