杉谷拳士の“ラスト打席”直前でまさかの地上波終了 SNS騒然「最後までもってる」
誰が悪いわけでもない究極のタイミングに「らしいっちゃ、らしい」
今季限りでの引退を表明している日本ハムの杉谷拳士内野手が5日、東京ドームで行われた侍ジャパンとの強化試合で7回1死から代打で“現役ラスト打席”へ。場内は大きな拍手で包まれたが、打席に入る直前で地上波のテレビ中継が終了。まさかのタイミングに、SNS上ではファンが「杉谷の打席で中継終わりかよー」「らしいっちゃ、らしいけどw」と騒然とした。
侍ジャパン・栗山英樹監督の初陣は、愛弟子・杉谷が試合前から“主役”だった。西武のウグイス嬢、鈴木あずささんが来場し、フリー打撃中に惜別のイジり。そして待ちに待った瞬間がやってきたのが2点ビハインドの7回1死。最後の勇姿を見届けようと多くのファンが中継に釘付けだったが、ちょうどこのタイミングでテレビ朝日系列の地上波放送が終了。BS朝日でのリレー中継に切り替わった。
誰が悪いわけでもない、究極のタイミングにツイッター上は騒然。「杉谷さん見たかった」「地上波中継終了のタイミングで『代打杉谷』」「そういう星のもとに生まれてきたとしか思えへんな」「杉谷出る前に中継終わっちゃった」「やっぱり最後まで杉谷さんもってるな」「杉谷拳士待ってたら地上波放送終わってた」との声が相次いだ。
(Full-Count編集部)