ロッテ“名物ウグイス嬢”が通算1700試合達成 91年8月に川崎球場で初アナウンス
ZOZOマリンで場内アナウンスを担当する谷保恵美さん
ロッテが本拠地とするZOZOマリンスタジアムで場内アナウンスを担当する谷保恵美さんが、18日のソフトバンク戦で1軍公式戦1700試合アナウンスを達成した。入社2年目の1991年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)で場内アナウンスをスタートさせ、今季で28年目となる。
2016年に現役を引退したサブロー選手の、長音の伸ばしの独特さなどで、ZOZOマリンスタジアムの“名物ウグイス嬢”として知られていた谷保さん。このままいけば、6月1日の広島戦で1500試合連続担当にも達する見込みで、正に場内アナウンスの鉄人だ。高熱を出しながらもアナウンスを担当したこともあったそう。目下の夢は「ZOZOマリンで井口監督の胴上げを見たい」だという。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)