侍仕様で“おへそチラリ” 「きつねダンス」が札幌Dラスト…しっぽフリフリで魅了
来季から日本ハムが球場移転、札幌ドームでは最後のパフォーマンス
日本ハムの公式チアリーダー「ファイターズガール」が10日、札幌ドームで行われた野球日本代表「侍ジャパン」強化試合の豪州戦に登場した。可愛らしいチアたちが“侍仕様”のへそ出し衣装を着用。同球場でラストとなる「きつねダンス」のパフォーマンスを行った。
きつねの耳としっぽを着用し、リズムに合わせて「コン、コン、コン……」。「The Fox」の音楽に合わせた可愛らしいダンスは今季、球界で一大ブームとなっていた。日本ハムの本拠地開催試合だけでなく、7月の球宴でも披露。前日9日の豪州戦では、9月28日の札幌ド―ムレギュラシーズン最終戦以来となる約1か月半ぶりの復活を果たした。
この日は、日の丸ビジターユニホームを着用し、“侍仕様”で登場。先発したロッテ・佐々木朗希投手らも拍手を送っていた。チームは来季から、球場移転するため、これが札幌ドーム最後の「きつねダンス」となる。チアたちは慣れ親しんだ球場に笑顔で別れを告げた。