侍ジャパンWBCユニは「見覚えがあるな…」 新デザインが米でも話題「似ている」
過去2回の優勝を象徴するゴールドの円環を加え限定デザインを発表
来年3月開催予定の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のユニホームデザインが11日に発表された。ヤクルト・村上宗隆内野手が縦縞のホーム、日本ハム・近藤健介外野手が紺地のビジターを着用した“新戦闘服”は、「ヤンキースとアストロズのフュージョン」「世界一のチームと似ている風に見せたかったようね」などと米国でも話題となっている。
WBC本大会で侍ジャパンが着用するのは、10日まで行われていた強化試合で着用した通常のデザインに、過去2回の優勝を象徴するゴールドの円環を加え、世界一奪還を目指す限定デザインとなる。栗山英樹監督のもと、3大会ぶりの優勝を目指す熱い思いが込められている。
米スポーツ局「FOXスポーツ」もツイッターで写真を公開。ファンは「日本はヤンキースとアストロズのファンだと確認」「見覚えがあるな……」「シンプル。いいね」「素晴らしい」「ヒューストン・ヤンキース」などと反応していた。
(Full-Count編集部)