FA近藤健介が争奪戦になる理由? ソフト対決でも隠しきれない能力「これぞ6年30億円」
FA宣言した近藤健介がファンフェスティバルで抜群の選球眼を発揮
海外FA権を行使した日本ハム・近藤健介外野手にも打てない球があるようで……。23日に札幌ドームで行われた「ファンフェスティバル2022」で、東京五輪女子ソフトで金メダルを獲得した後藤希友投手と対決。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【夢の対決】近藤健介『金メダリストのガチ投球に驚愕』」と動画を公開。異色のガチンコ対決に注目している。
上沢のユニホームを着た近藤は投手チームの代打で登場。キレのある球を投げる左腕・後藤の外角中心の配球に開いた口が塞がらない。最後はフルカウントから低めのボールを冷静に見送って四球。白熱したバトルに場内も大盛り上がりだった。
プロ11年間で通算打率.307。好打だけでなく、出塁率.413と抜群の選球眼を兼ね備えている。ファンからは「ソフトの110キロ台って野球での155ぐらいインパクトありますからねぇ。それに独特の軌道で動きますしこれを初見で選べる近藤健介はやはり天才打者」「近藤の選球眼が気持ち良すぎる」「持ち味をちゃんと発揮していて流石」「これぞ6年30億円の選球眼」「さすがの選球眼」と称賛のコメントが寄せられている。