「たまげた球投げるなぁ」 打つべきか見送るべきか…打者困惑の魔球に「腰砕ける」
パ・リーグTVが伊藤大海の超スローカーブを特集「見送りが正解!?」
日本ハム・伊藤大海投手はプロ2年目の今季10勝9敗、防御率2.95をマークした。多彩なスライダーやスプリットなどを操るが、100キロに満たないスローカーブも大きな武器だ。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【見送りが正解!?】伊藤大海『100キロ未満のスローカーブ』まとめ」と動画を公開。「本当に器用な選手だな、、WBCでも是非やってほしい」と多くの反響が寄せられている。
遅い球は打つべきなのか、見送るべきなのか。ソフトバンク相手に見せた超スローカーブには見送った打者・牧原大も苦笑い。球速表示されないほどだった。2ストライクと追い込まれていた三森は外角高めに決まる一投に手を出さざるを得ない。バットに当てただけの三ゴロに倒れている。ソフトバンクの柳田や西武・山川ら強打者にも容赦なく投じられている。
パ・リーグTVは伊藤がパ・リーグ主催試合で投じた100キロ未満のスローカーブ12球をまとめて公開。「これが『術中にはまる』といったところでしょうか。緩いボールが来た!! と安易に手を出してしまうと、引っ掛けた平凡なゴロなどに」とコメントした。ファンからは「ガチでダルビッシュよな 次々新しい変化球覚えて実践して普通に勝負球で使えるのすごいよな」「柳田や山川相手にこれ投げれる度胸あるのってホント凄い! マジでメンタル強いわ」「たまげた球投げるなぁ」「打ちにいってこんなボール来たら腰砕けるわ」などとコメントされている。