エンゼルス、またブルペン整備 通算157登板の元ヤンキース右腕とマイナー契約

ヤンキース時代のジョナサン・ホルダー【写真:Getty Images】
ヤンキース時代のジョナサン・ホルダー【写真:Getty Images】

右腕ホルダーは18年に60試合登板、防御率3.14

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスがジョナサン・ホルダー投手とマイナー契約を結んだ。傘下3Aソルトレーク所属となる。MLB公式サイトに公示された。

 29歳のホルダーは2014年ドラフト6巡目(全体182位)でヤンキース入り。2016年にデビューし、2018年には60試合登板して1勝3敗、防御率3.14をマーク。ポストシーズン進出に貢献した。翌2019年以降は登板機会を減らし、2021年からカブスに所属。ここ2年間はメジャーでの登板機会はない。マイナーでは今季16試合登板、1勝1敗、防御率8.57だった。

 チームは元ブレーブスのジェイコブ・ウェブ、元アストロズのクリス・デベンスキー両投手ら実績のある救援陣とマイナー契約。ブルペン陣の整備も進めている。

(Full-Count編集部)

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