しっぽフリフリ「きつねダンス」が流行語大賞トップ10に　SNS沸騰「最高にかわいい」

ファイターズガールも授賞式に登場

　2022年の「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞とトップ10が1日に発表され、今季札幌ドームから日本プロ野球を席巻した「きつねダンス」がトップ10入りした。授賞式の会場には、マスコットのフレップとファイターズガールが出席。SNS上では「来年もやろう」「最高に可愛かった」とコメントが集まっている。

　きつねダンスは、札幌ドームの試合中にファイターズガールが腕としっぽを“フリフリ”させながら独特のリズムで披露するダンスで、スタンドのファンだけでなく選手までノリノリになってしまう姿が話題となった。受賞の理由にも「BIGBOSS率いる北海道日本ハムファイターズのはちゃめちゃな陽気さにピタリはまった」とされている。札幌ドームを訪れる芸能人が次々“参戦”したことでも話題となった。

　今年の大賞にはヤクルトの村上宗隆内野手を起源とする「村神様」、選考委員特別賞に夏の甲子園で優勝した仙台育英高の須江監督が発した「青春って、すごく密なので」が選出され、野球界の影響力の強さを見せている。

（Full-Count編集部）