“吹田の主婦”オリ山崎颯、吹田市民に謝罪「行ったことない」 オフの訪問を“約束”
今季は15試合に登板し0勝2敗、6ホールド、防御率3.00をマーク
オリックスの山崎颯一郎投手が7日、大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、年俸1300万円から1000万円増の2300万円で更改した(金額は推定)。ファンからは“吹田の主婦”としても認知されているが、今オフは「吹田にいってみたい」と意欲を見せた。
今季は序盤に先発、シーズン後半は中継ぎとして15試合に登板し0勝2敗、6ホールド、防御率3.00をマーク。球団日本人最速の160キロを記録し、ポストシーズンでも勝利の方程式として起用された。
大ブレークとなった1年に「自分でも想像できなかった1年間になった。開幕から先発でいって、結果が出ないなかで2軍に行って肩も軽い故障をした。そこから、中継ぎで投げることになったので」と、振り返った。
山崎颯は2020年に行われた「Bsファンフェスタ」のイベントで、「吹田の主婦」というコンセプトで素肌にエプロンというスタイルで登場。これがファンのなかで話題となり、今季もSNSでトレンド入りするほどに。
オフの予定を問われると「吹田に行ったことないので。吹田の主婦、やらせてもらっているので申し訳ない。行ってきます。なんか甘いもの、買い物しに行こと思います」と笑顔を見せていた。
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)