藤浪晋太郎にRソックス浮上 最有力Dバックスなど争奪戦に発展、吉田正尚と共闘も?
ボラス氏「複数のチームが獲得に興味を持っている」
阪神からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す藤浪晋太郎投手が、メジャー複数球団による争奪戦となっているようだ。米メディア「マスライブ・コム」が報じたもので、レッドソックスなど3球団が獲得に興味を示しているという。
レッドソックスは吉田正尚外野手を5年9000万ドル(約123億3000万円)で獲得したばかり。同メディアは「今オフすでに日本人選手と契約したが、2人目を探しているかもしれない」として、藤浪を獲得する可能性にふれた。右腕については、ダイヤモンドバックスが獲得の有力候補に挙げられ、ジャイアンツも興味を持っているという。
海外FA権を行使した千賀滉大投手がメッツと5年7500万ドル(約103億円)で合意。日本選手の大型契約が続いているが、「大型契約を結ぶことはない」「制球力が課題のようだ」などと指摘されている。
これまでに代理人を務めるスコット・ボラス氏は藤浪について「複数のチームが獲得に興味を持っている」と語っている。果たして吉田と共闘となるのか。
(Full-Count編集部)