中日松坂大輔が1位選出! 西武が最多6選手…球宴ファン投票最終結果
松坂は西武時代の2006年以来、12年ぶりの9度目の選出
日本野球機構(NPB)は25日、「マイナビ オールスターゲーム2018」のファン投票の最終結果を発表し、中日の松坂大輔投手が39万4704票で、セ・リーグ先発投手部門の1位で選出された。背部の捻挫で登録を抹消されている松坂だが、西武時代の2006年以来12年ぶり9度目の選出(ファン投票7度目、2度の出場辞退)となった。ソフトバンクの柳田悠岐外野手が両リーグ最多の61万9150票を獲得し、パ・リーグ外野手部門のトップで選出された。
パ・リーグの投手部門では西武の菊池雄星投手がトップ。パ・リーグ首位の西武からは捕手部門で森友哉、一塁手部門で山川穂高内野手、二塁手部門で浅村栄斗内野手、遊撃部門で源田壮亮内野手、外野部門の2位で秋山翔吾外野手と、12球団最多の6選手が選出された。
セ・リーグでは中継ぎ投手部門で日本球界に復帰した巨人の上原浩治投手、捕手部門で小林誠司捕手、一塁部門で岡本和真内野手、遊撃部門で坂本勇人内野手が1位となり、セ・リーグでは最多の4選手が選出された。今季のオールスターは7月13日に京セラドーム大阪、同14日は熊本・藤崎台県営野球場で開催される。