大谷翔平の元チームメートが続々日本へ…中日は前監督が完全退団、20日の去就
3球団で新外国人4選手が発表に
20日の日本プロ野球では、来季の新助っ人が続々と発表された。目立つのは、エンゼルスの大谷翔平やツインズの前田健太投手と、日本人選手のチームメートだった選手が多いことだ。
西武は前アスレチックスのデビッド・マキノン内野手の入団を発表した。右打ちの一塁手で、渡辺久信GMは「クリーンアップの一角に」と期待している。昨季はエンゼルスにも昇格しており、大谷翔平投手のチームメートだった時期がある。
ヤクルトは前パイレーツのディロン・ピーターズ投手の入団を発表した。今季はメジャー22試合に登板し5勝2敗3ホールド。こちらも2019年からの2年間はエンゼルスに在籍し、メジャーで合計18試合に登板。2019年には12試合に先発しローテーションの一角に食い込んでいた。
またソフトバンクは、前マーリンズのウィリアン・アストゥディーヨ内野手と、前阪神のジョー・ガンケル投手の入団を発表した。アストゥディーヨはツインズでプレーした2021年まで、前田健太投手のチームメートだった。
中日は、エグゼクティブ・アドバイザー(EA)を務めていた前監督の与田剛氏が、契約満了に伴い退団すると発表した。2019年から昨季までの3年間、監督を務めていた。EAとしての活動は1年間で終わることになる。
(Full-Count編集部)