エンゼルス打線が「いつの間にかメジャー屈指」 強力“予想スタメン”にファン歓喜
内外野を守れ今季28発のドルーリーを補強…記者が予想スタメン
2014年以来のプレーオフ進出を目指すエンゼルスが、このオフ大補強に動いている。20日(日本時間21日)には、内外野の複数ポジションを守れ、今季28本塁打を記録したブランドン・ドルーリーと契約。大谷翔平投手が来オフFAになることもあり、大勝負に出た格好だ。そして現時点のメンバーで組むスタメンが「いつの間にか、メジャー屈指の打線が出来上がったのでは」と、ファンの注目を浴びている。
米スポーツ局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者が自身のツイッターで公開したエンゼルスの予想スタメンは、2番トラウト、3番大谷、4番レンドンという並び。新加入のレンフローとドルーリーが5、6番で続く。ゴンザレス記者は「ずいぶんと良くなった」とのコメントを添え、オフの打線強化を評価している様子だ。
これにファンは様々な反応を寄せている。左翼にウォード、中堅にトラウト、右翼にレンフローという外野に「アデルはトレードか放出?」と有望株の動向を気にするコメント、さらになかなか全員が揃わない例年の傾向に「全員怪我なくプレーできることを祈る!」という言葉も。また大谷との最終年となることを覚悟したのか「ラストダンス」「このオーダーとてもいい。ショウヘイが残りたいと思う理由が必要だから」という言葉もあった。