わずか20秒に「ツッコミどころ多すぎ」 “今季No.1珍プレー”は衝撃の「お笑い野球」
MLB公式が2022年珍プレートップ10を選出した
メジャーでも今季、数々の珍プレーが生まれた。MLB公式がトップ10をランク付け。1位にはミスの連鎖が生んだ衝撃のサヨナラ劇が入った。まさか、の連発に、ファンは「メジャーでこれはありえない」「お笑い野球www」「わちゃわちゃ忙しすぎる……ツッコミどころが多すぎて笑」と驚きを隠せない。
4月26日(日本時間27日)に行われたツインズ対タイガースだった。1点を追うツインズは9回1死一、二塁でミゲル・サノが右翼へライナーを放つ。右翼手のロビー・グロスマンがグラブに当てながらポトリ。ここから悪夢が始まった。
落球を見たサノが二塁に向かったため、2人の走者も進塁。タイガースの捕手タッカー・バーンハートは走者の挟殺を狙い三塁に投げたがこれが悪送球となり走者2人が生還し、ツインズがサヨナラ勝ちを収めた。
「『間違いの喜劇』で試合が決着した。同名の作品を残したシェイクスピアでさえも、当時こんな狂気が起きることは予想できなかっただろう」「実際に見なければ信じられないプレーだろう。これは栄光の珍プレーだ」と同メディア。映像が公開されると、ファンは「まさに喜劇」「20秒間に2つのエラー」「地獄のようなプレー」「今までで最悪のプレー」「リトルリーグ並」「草野球で草」などといった反応が寄せられた。