悩ましい侍J正捕手…ファンの意見は3分割 巨人大城に同情「もっと評価されていい」

ファンが選ぶ侍ジャパンの正捕手は?【写真:荒川祐史、小林靖】
ファンが選ぶ侍ジャパンの正捕手は?【写真:荒川祐史、小林靖】

「ファンが選ぶ侍ジャパン正捕手」の投票を実施

 来年3月の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に臨む侍ジャパンの顔ぶれがどうなるのか、来年の発表に注目が集まってる。大谷翔平投手(エンゼルス)やダルビッシュ有投手(パドレス)ら史上最強とも言われている投手陣を生かす“相棒”の存在は重要になってくる。Full-Countでは、「ファンが選ぶ侍ジャパン正捕手」の投票を実施。意見は3分割され、超接戦の結果となった。

 編集部で事前に4人の候補を選出。過去に日の丸を背負った実績や今季の成績をもとに、甲斐拓也(ソフトバンク)、中村悠平(ヤクルト)、森友哉(オリックス)、大城卓三(巨人)を挙げた。1万4194票が集まり、得票率31.1%でトップだったのは森。“打てる捕手”が最終的にハナ差で競り勝った。

 わずか約2ポイント差で29%の支持を集めた中村が2位。東京五輪で正捕手を担った甲斐は23.3%で3位だった。大城は16.6%で4位だったが、今季の打撃成績はピカイチ。ファンからも「大城はもっと評価されてもいい」「大城が1番少ないの謎い」などと同情の声もあった。誰がメンバー入りを果たし、扇の要に座るのか。栗山英樹監督の決断に、多くの視線が注がれている。

【投票結果】“最下位”巨人・大城は「もっと評価されていい」 ファンが選ぶ侍ジャパン正捕手の投票結果は超接戦に

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