「今オフ最高のFA」に吉田正尚の120億円契約 NY紙選出、“払いすぎ”の声を一蹴
NY紙記者が上位9人をランク付けした
オリックスからポスティングシステムを利用して、レッドソックスと5年総額9000万ドル(約120億円)で契約した吉田正尚外野手が、「今オフ最高のFA契約」で堂々の1位に選ばれた。ニューヨーク紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が、上位9人をランク付けした。
1位の吉田は「この男はファンタスティックな打撃をするが、他球団は彼を5000万ドル(約65億円)の選手と見なしていた」と評された。
ヤンキースと9年3億6000万ドル(約472億円)で再契約したアーロン・ジャッジ外野手や、メッツと12年総額3億1500万ドル(約413億円)で契約合意したとされるも身体検査で懸念が生じ正式発表がされていないカルロス・コレア内野手は選出圏外となっている。なお2位にはジェイコブ・デグロム投手(レンジャーズ)、3位にザンダー・ボガーツ内野手(パドレス)、そして9位には元阪神でパドレスのロベルト・スアレス投手が名を連ねた。
(Full-Count編集部)