楽天、ペゲーロの11号2ランでリード広げる 東浜はリーグワースト11被弾目
3回1死一塁で中堅バックスクリーンへの特大弾
楽天のカルロス・ペゲーロ外野手がリードを広げる11号2ランを放った。25日、敵地ヤフオクドームでのソフトバンク戦。2点リードで迎えた3回に敵地のバックスクリーンに叩き込む特大のアーチをかけた。
この回、1死から今江がデッドボールを受けて出塁すると、4番に座るペゲーロが、敵地を静まり返らせた。1ボールからの2球目、真ん中に甘く入った東浜のシンカーを捉えた。快音を響かせた打球は、中堅・柳田の遥か頭上を越えてバックスクリーンへ。キングトップの西武・山川に2本差と迫る11号2ランで、リードを4点に広げた。
ソフトバンク先発の東浜はまた一発を食らった。8試合目の先発で、チームメートの中田に2本差となるリーグワーストの11本目の被本塁打となった。