日ハム清宮、19歳自ら祝うプロ初タイムリー&初マルチ 「うれしかったです」
清宮はこの日が19歳の誕生日、第1打席で12打席ぶりのヒットも記録
日本ハムの清宮幸太郎内野手が25日、19歳のバースデーを自らのバットで祝った。7回2死二塁で迎えた第4打席で右前タイムリーを放ちプロ初タイムリーを記録した。
第1打席で12打席ぶりの安打となる左前打を放った清宮。3点を追加した7回。2死二塁の場面で第4打席を迎えると西武・平井が投じたカットボールを捉えた打球は一塁手前でイレギュラーする右前タイムリーとなった。
清宮は7回裏の守備からベンチに下がった。球団広報を通じ「大したことのないファーストゴロです。でも、ラッキーヒットになってくれたのかなと思います。(途中交代も)楽しめました。(1試合2安打は)初めてですね。(第1打席のバースデーソング、相手ファンも含めた球場全体の拍手は)優しかったです。うれしかったですし、打てて良かったです」とコメントした。
この日は19歳の誕生日だった清宮。12打席ぶりの安打が飛び出し、さらにプロ初タイムリーと最高のバースデーとなった。
(Full-Count編集部)