藤浪晋太郎加入でも「WS可能性は1%」 すでに諦めモードのファン歓迎「ウルトラマン」
球団ツイッターが日本語で歓迎 緑色のユニホームにファンから続々と反応
アスレチックスは13日(日本時間14日)、阪神からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた藤浪晋太郎投手と1年契約で合意したと正式に発表した。入団会見は17日(同18日)に予定されている。日本の豪腕の加入に、ファンは歓喜。「我がチームにはゴジラがいた。君の新しいニックネームは“ウルトラマン”だ!」などと声を寄せた。
米ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者によると、年俸325万ドル(約4億1500万円)、出来高100万ドル(約1億2700万円)。アスレチックスの公式ツイッターは日本語で「藤浪晋太郎選手、アスレチックスにようこそ」と早速歓迎した。同時に藤浪のユニホーム姿も掲載。アンダーシャツは緑色。入団会見よりも先に待望の姿を“お披露目”することになった。
大阪桐蔭高時代は白のユニホームで3年時には春夏連覇を達成。阪神時代にも白、黒、黄色を基調としたユニホームが多く、新鮮な姿にはファンからも「緑のユニ似合ってる。頑張って!」「ワールドシリーズ進出の可能性は1%、残り99%は信じる気持ち」「いやー似合うわ笑笑」「大谷選手との対戦楽しみにしています」と声が上がっていた。昨年ア・リーグ西地区の最下位に沈んだチームを、少しでも変えてほしいとファンは願っている。
(Full-Count編集部)