大谷翔平の「何気ない投稿は逆に珍しい」 平凡すぎる“移動報告”に日米ファン注目

エンゼルス・大谷翔平【写真:荒川祐史】
エンゼルス・大谷翔平【写真:荒川祐史】

インスタグラム更新…WBC前に米国で調整へ

 エンゼルスの大谷翔平投手が日本時間14日、自身のインスタグラムを更新し、渡米を報告した。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、侍ジャパン合流前に米国で調整する見通し。これまでほとんどなかった“平凡投稿”に、ファンからは「何気ない投稿は逆に珍しい」と驚きの声が上がった。

 大谷は両国の国旗絵文字を添えて「Good bye Japan Hello US」とのメッセージを投稿。ドジャースタジアムが映り込んだ上空からの写真など4枚を添えた。フォロワー159万人を誇るアカウントでは、そこまで更新頻度は高くなく、ファンへの感謝などが中心。それだけに、普通の投稿は逆に際立っていた。

 二刀流の発信を受け、日米のファンはさながら“大喜利状態”。「未来のドジャースの一員」と期待する声があったかと思えば、日本語で「空気が薄くなったと思った」と寂しがるコメントも。迎え入れた米国は「さみしかった」「おかえり、キング」と歓迎していた。

 メジャー6年目の今季は、開幕前に大仕事が待っている。3大会ぶりの世界一へ最も欠かせないピースのひとつ。代表への合流時期も注目される。

【実際の投稿】大谷翔平の「何気ない投稿は逆に珍しい」 平凡すぎて逆にファン注目

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY