来日初先発の広島フランスアは4回3失点で降板 初登板初勝利は逃す

初回に先制点を奪われると、2回にはスクイズで2点目を許す

 広島のヘロニモ・フランスア投手は、来日初登板初勝利とはならなかった。26日、本拠地マツダスタジアムでの中日戦で初登板初先発したが、4回3失点で降板した。

 初回、先頭の京田に三塁打を許すと、アルモンテの二ゴロの間に先制点を許した。2回には平田への四球、福田の中前安打などで1死一、三塁とされると、大野奨が投前へのスクイズ。左腕の送球が逸れて2点目を許した(記録は野選)。3回にも大島の三塁打、アルモンテの右前適時打で1点を失った。

 4回2死満塁で打順が回ると、緒方孝市監督は代打・新井をコール。その新井が中前への2点適時打を放って1点差に詰め寄ったものの、この回の反撃はここまで。フランスアは4回で降板となった。

(Full-Count編集部)

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