記念撮影で際立つ“デカさ”…名物GMも驚愕「マジか」 藤浪晋太郎が「大きくなった」
「マネーボール」でお馴染みのビリー・ビーン上級副社長も驚いている
阪神からポスティングシステムを利用してアスレチックスに移籍した藤浪晋太郎投手の“デカさ”が、球団関係者や米メディアの話題になっている。入団会見で際立った存在感に、映画「マネーボール」の主人公になった敏腕GMとしておなじみのビリー・ビーン上級副社長も「マジか。彼は背が高い」と驚いているという。
アスレチックスのデビット・フォ―ストGMが語るポッドキャスト番組「ザ・デビット・フォースト・ショー」の中で、藤浪の“デカさ”が話題になった。司会のクリス・タウンゼンド氏が「(会見まで)フジがこんなに背が高いとは思わなかった」と切り出すと、フォ―ストGMは「ビリー(・ビーン)も『マジか。彼は背が高い』って言っていた」と返している。
また、フォ―ストGMは「アジアにいるスタッフが彼の獲得に向け、いいスカウティングをしてくれたおかげで契約できた」とも。タウンゼンド氏は「(2017年の)WBCで見た時は、せいぜい175ポンドから180ポンド(体重:約79.4キロから81.6キロ)くらいだと思っていた。その時からすると大きくなっている」と、身体の“成長”を指摘している。
NPB公式サイトによると、身長197センチ、体重98キロ。スラリとした長い手足に、ファンの間では2メートルを超えていると噂されることもある。メジャーの一流選手にも劣らない体格の藤浪が、結果を残すことができるのか注目だ。
(Full-Count編集部)