41歳ムネリン、現役続行を発表　BC栃木で4年目「盛り上げていきたいです！」

6月に42歳迎えるムネリン、昨季は52試合で打率.261＆5盗塁

　独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは23日、川崎宗則内野手と2023年シーズンの選手契約を更新したと発表した。今年6月に42歳を迎えるムネリンは、まだまだ現役としてグラウンドに立ち続ける。

　川崎はコロナ禍で無所属になっていた2020年9月に栃木に加入。独立リーグデビュー戦の第1打席で本塁打を放ち、話題を呼んだ。2022年は52試合に出場して打率.261、0本塁打、12打点、5盗塁をマーク。栃木の環境が気に入り、早くも4年目に突入する。

　プレーヤーとしてのこだわりを持つ一方で、持ち前のキャラクターを生かして活動の幅を広げている。野球解説や普及活動、YouTubeチャンネルやSNSでの発信、タレント業など精力的で、“異色の現役選手”として我が道を突き進んでいる。

　川崎は球団を通じて「2023年も栃木ゴールデンブレーブスでプレーする事になりました！　また新しい仲間達と一緒にプレーできるのが楽しみです。栃木も盛り上げていきたいです！　HAVE FUN！　チェスト！」とコメントした。

（Full-Count編集部）