ヤクルト、バレンティン目の前で敬遠に意地見せた 5回に逆転タイムリー

バレンティンが決勝打を放つ
バレンティンが決勝打を放つ

7回には山田の13号ソロでリード広げた

 ヤクルトは27日、神宮球場で行われたDeNA戦を5-3で勝利しカード勝ち越しを決めた。1点を追う5回にバレンティンの2点タイムリーが飛び出し逆転に成功。7回には山田に13号ソロが飛び出しリードを広げた。

 主砲が意地の一打を放った。1点を追う5回2死二、三塁で3番の坂口が敬遠され満塁の好機でバレンティンが打席に向かった。DeNA先発の平良が投じたカットボールを弾いた打球は中前に弾む逆転の2点タイムリー。目の前で敬遠された鬱憤を晴らすかのように一塁上では胸を叩き雄たけびを上げた。

 1点リードで迎えた8回には先頭の山田がバックスクリーンに飛び込む13号ソロを放ちリードを広げた。9回は石山が締め、交流戦前に本拠地でカード勝ち越しを決めた。

(Full-Count編集部)

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