坂本勇人、東京D初大台はいつ達成? 大記録へ目前…長野久義は“ゴジラ超え”射程
東京ドーム通算安打数で坂本はトップの991安打と1000安打に迫っている
巨人の坂本勇人内野手が17年目のキャンプインを迎えた。2020年には2000安打を達成するなど通算2205安打を誇る好打者は、本拠地東京ドームでも単独トップ、実に991安打を積み上げている。残り9本に迫る史上初の“大台”は確実といえる。
巨人は3月31日の中日との開幕戦からいきなりホームで3連戦。2カードの敵地を挟んで、4月11日から“伝統の一戦”阪神との3連戦が待つ。昨季は開幕戦を欠場するなど開幕カードは3戦目のみの出場で計1安打だったが、今年は本領を発揮すれば一気にクリアする可能性もある。
なおトップ10を見てみると、現役でもう1人ランクインしているのが長野久義外野手だ。592安打(巨人576、広島16)で、仁志敏久氏の599安打、松井秀喜氏の608安打を射程圏に捉える。5年ぶりの古巣復帰で、どこまで記録を伸ばせるかにも注目が集まる。