エラーして“本気”出現「普通に投げるより速い」 珍しく大慌ての源田が「人間超えた」
名手・源田が今季も早速“たまらん守備”を披露
今季はどんな「たまらん守備」を見せてくれるのか。西武の源田壮亮内野手は9日、宮崎・南郷で行われている春季キャンプで“高速エラーキャンセル”を披露した。特守の際、焦ったがゆえにのぞいた“本気の姿”に、ファンは「これは凄えな」「人間超えちまったよ」「普通に捕って投げるより速い」と驚きを隠せないようだ。
ノックで三遊間へのゴロを逆シングルで捕りにいった際、“弘法にも筆の誤り”でグラブからボールが飛び出てしまった。しかしそこは球界を代表する名手。見事な“球遊び”で浮いたボールを素早く右手で捕球し、スローイングへと繋げた。
美しき曲芸に「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターも思わず注目。ファンも思わず見入ったようで「やばすぎでしょ」「これはたまらん」「何がどうなってんの」とコメントが並んだ。3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には日本代表として出場予定だ。世界の舞台での“たまらん守備”にも注目が集まる。